ランド型カジノ大手がオンライン進出を否定
ラスベガス・サンズのパトリック・デュモントCEOは、ニューヨークで開催された投資家会議で、規制されたオンラインゲーミング市場への参入予定がないことを明言した。ブランドライセンス供与による間接参入も検討していないという。同社はマカオとシンガポールの統合型リゾート施設(IR)事業に経営資源を集中する戦略を継続する。
AI技術とビジネス分析に注力
デュモントCEOは「オンラインゲーミングは当社が追求する分野ではない」と述べ、既に規模を持つ事業領域での成長を優先する方針を示した。特にAI技術を活用したビジネスインテリジェンスと顧客分析の強化が、最も高い成長ポテンシャルを持つとの見解を示している。サンズチャイナはマカオでプレミアムルームとスイート商品の拡充も進める。
日本のオンラインカジノ市場への影響
大手カジノ運営企業がオンライン市場への不参入を表明したことは、ランド型とオンライン型カジノの明確な棲み分けを示す事例となる。日本のオンラインカジノユーザーにとっては、今後も専業オンラインカジノブランドが市場の中心であり続けることを意味する。ラスベガス・サンズのような大手企業の参入がない分、既存オンラインカジノの競争環境は安定を保つ見込みだ。
情報ソース: iGaming.org