米国で「マイクロプロップベット」禁止法案が浮上
米国ハワイ州のブライアン・シャッツ上院議員が、スポーツベッティング市場における新たな規制法案を準備している。この法案は、試合中の細かなプレイや瞬間的な出来事に賭ける「マイクロプロップベット」を禁止するもの。同時に、米連邦取引委員会(FTC)に対し、違法なオフショアスポーツブック事業者に決済サービスを提供する企業への取り締まり権限を付与する内容も含まれている。
規制の狙いは違法オフショア市場の資金遮断
シャッツ議員は上院商務小委員会のスポーツベッティング公聴会で、違法オフショアブックメーカーの資金移動を支援する決済代行業者をFTCが追及できる仕組みを提案。「すべてのギャンブル問題を解決できるわけではないが、米国ライセンス外の市場に対する規制当局の明確なアプローチになる」と述べた。法案は米国内のスポーツベッティング市場を対象としており、日本のオンラインカジノ・スロットユーザーへの直接的な影響はほぼない。
日本のオンラインカジノユーザーへの影響は限定的
今回の法案は米国内のスポーツベッティング規制に焦点を当てたもので、海外ライセンスを持つオンラインカジノ(スロット・ライブカジノ・テーブルゲーム等)の運営やボーナス提供には影響しない見通し。ただし、決済代行業者への規制強化が国際的な潮流となれば、一部のオフショアカジノで使える入出金手段が制限される可能性はゼロではない。現時点では日本ユーザーが利用する主要カジノサイトへの影響は想定されていない。
情報ソース: iGaming.org