豪州カジノ業界、厳格化する規制の最新事例
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州のカジノ規制当局(NICC)は、シドニーの大手カジノ「ザ・スター・シドニー」に対し、AUD 1,000万ドル(約7.2億円)の罰金を科した。長期調査の結果、数年にわたるコンプライアンス違反と金融犯罪対策システムの不備が明らかになったためだ。地元メディア「The Advertiser」が報じた。
犯罪検知システム強化に追加投資を命令
規制当局は罰金に加え、カジノ側に対してAUD 500万ドル(約3.6億円)を不正金融活動の検知・防止システム改善に充てるよう命じた。これは、顧客が過度に長時間ギャンブルを続けることを許可していた点や、資金洗浄リスクへの対応不足が問題視されたためだ。
ランドカジノ規制とオンラインカジノの違い
この事例は実店舗型カジノの規制強化を示すものだが、オンラインカジノでも同様のコンプライアンス基準が世界的に厳格化している。日本のユーザーがプレイする海外ライセンスカジノも、マネーロンダリング対策(AML)や責任あるギャンブル(RG)ポリシーに基づき運営されている。信頼できるライセンス(MGA・キュラソー等)を持つサイトを選ぶことが重要だ。
情報ソース: GamblingNews