Request Networkが暗号通貨決済システムを大幅改良
2017年から運営されているWeb3決済プロトコルのRequest Networkは、オンラインカジノ・iGaming業界が長年必要としていた新機能を発表しました。iGaming業界は暗号通貨決済を大規模に導入した最初の分野でしたが、これまで分散型技術を本格的に活用できず、リーチの限られた複数の仮想通貨決済業者に依存し、取引の摩擦やカストディ(資金管理)のカウンターパーティリスクを抱えていました。
世界の95%のステーブルコイン供給に対応
今回のアップデートにより、iGaming事業者は世界中のプレイヤーから暗号通貨入金を受け付けられるようになります。プレイヤーの保有資産は複数のブロックチェーンとトークンに分散していますが、Request Networkは世界のステーブルコイン供給の95%に到達可能な技術を実装。これまでのように各チェーンでウォレットを設定・管理する手間や、決済サービスプロバイダーへの委託が不要になります。
ウォレット審査機能でコンプライアンス強化
新機能にはウォレット審査(Wallet Screening)機能も含まれており、規制対応とセキュリティの向上が期待されます。日本のオンラインカジノユーザーにとっては、今後暗号通貨での入出金がより安全かつスムーズになる可能性があります。ただし、日本国内での暗号通貨カジノ利用には法的リスクが伴うため、慎重な判断が必要です。
情報ソース: GamblingNews